粉もの屋 蛸鳴

たこなり日記 vol.2 〜デリバリーの話〜

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たこなり日記 vol.2 〜デリバリーの話〜

たこなり日記 vol.2 〜デリバリーの話〜

2022/01/15

デリバリー業界も今や様々なサービスが混在していますね。

このコロナ禍でむしろ追い風となった珍しい例かと思います。

ubereatsや出前館が特に有名ですが、他にもfoodpanda、DiDifood、Wolt、menuなどなど…ここ2年くらいで急激に増えたような気がします。

 

今現在(2022/1/14)蛸鳴ではubereats、出前館、DiDifoodを扱っておりますが、数ヶ月前まではDiDifoodではなくfoodpandaを扱っていました。

ここから今回の本筋に入るわけですが、この数ヶ月の間にfoodpandaを解約して、DiDifoodと新規契約したという経緯がありまして、ここで一旦お話したいのは"foodpandaを解約した"という点でございます。

 

蛸鳴に出前館、ubereatsの順に営業が来た後にfoodpandaの営業が来たのですが、当時foodpandaは、渡辺直美さんを起用したCMでデリバリー業界の話題を掻っ攫っていました(店主超絶主観)。

まあまあ、話題性もあるし、とりあえずやってみるかと受け入れて、いざfoodpandaのサービスを蛸鳴でも開始したわけですが…

 

(ここから本音ダダ漏れ)

 

まあこれがなかなか褒められるものではなかった。

 

そう感じた点はいくつかありますが、端的に申し上げますとfoodpandaはサービスの点で店側に全くと言っていいほど寄り添っていなかった、という部分に限ります。

例を挙げると、注文管理用のタブレットを借りていたのですが、回線が黎明期の楽天モバイルのためにしょっちゅう回線エラーを起こし、シンプルにタッチが反応しない(重い)、いざ不都合が起こった際にfoodpanda側と連絡を取ろうと思っても迅速かつ具体的な解決策は得られない、注文が入ったタイミングから仕上げるまでの時間を店側の事情に関係なく一方的に決められるなどなど…

お客様側へのサービス(というよりは売り出し)に重きを置くあまり、一番大事な部分があまりにも損なわれているんじゃないかなあと思っていた次第でした。

 

そういった不満が積み重なり、これは今話題性があるだけで将来性は無いぞ…と思い数ヶ月前にfoodpandaを解約する判断に至リました。

 

というここまでの流れを忘れかけていた2022年になってすぐに、foodpandaから一通のメールが。

そこには『foodpanda、日本でのサービス終了のお知らせ』と。

なんと言いますか、案の定と言いますか…

 

そして今回最も記しておきたかったことが、、、

DiDifood、同じ道を辿っているんじゃね?

です。

 

あまりにも内部事情が絡む話ですので詳細を述べることができないのは残念ですが、あらゆる点でfoodpandaと酷似しておる。うん。

おそらく、私自身もユーザーの立場としてこういったサービスを利用しているだけでは気づかないと思いますが、いざ店側の立場で提供するとなると考える部分ではありますね。

 

お酒を飲みながらこの文章を黙々と打っているので、落とし所も分からずまとまりが無いものになってしまいましたが、DiDifoodの今後に注目!ということで〆とさせていただきたいと思います。

 

p.s. 3日前に仕込んだ〆さばを焼酎のおともに食べた。めっちゃ美味しかった。密かに計画している立ち飲みのメニューの一つに仲間入りじゃ。

 

 

京都市右京区の『粉もの屋 蛸鳴』

たこ焼きや焼きそば、唐揚げなど、テイクアウト中心に様々なメニューをご用意しております。

出前館やUberEats、DiDiFoodといったデリバリーサービスも展開しておりますのでぜひご利用下さい!

電話でもご予約も可能ですので、お気軽に075-881-1155まで!

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